「殺意はなかった」

米軍準機関紙「星条旗」は5日、うるま市の女性会社員が遺体で見つかった暴行殺人事件で、殺人と強姦致死の両罪で追起訴された、元米海兵隊員で軍属の被告が同紙に声明を寄せ、「被害者に対する殺意はなかった」などと否定していることが分かりました。
被告が週末に同紙に寄せた声明のなかで、被害者への殺意を否定しています。
その上で「私は彼女をレイプしなかった。裁判所で詳細は証言する」などと述べたと伝えました。
また、被告が弁護人を通じて4日に裁判の管轄を那覇地裁から東京地裁へ移転するよう求める請求書を提出したことについて、「私は陪審員らが警察の一方的な話だけで私を有罪と結論づけているだけでなく、真実にもかかわらず、私が述べることを信じないだろうと思う」「彼らは事件が冷酷で極悪であり、死刑宣告を言い渡すと決めている」と述べたなどと報じています。

天体が食われる現象を詳細に観測

休眠中だった超大質量ブラックホールが目を覚まし、星をずたずたに引き裂いて飲み込んでいる様子を、かつてないほど詳細に観測したとする研究報告が22日、発表されたそうだ。
天体が貪り食われる「潮汐破壊」として知られるこの現象は、恒星から剥ぎ取られたガスがブラックホールの中心付近にある渦の中で回転する際に放射される高エネルギーのX線の反射によって検出されたという。研究成果は、英科学誌ネイチャーに発表されたとのこと。
論文の主執筆者で、米メリーランド大学ハッブル特別研究員のエリン・カーラ氏は、AFPの取材に「不活発なブラックホールから及ぼされる強力な重力効果の観測に成功したのは、今回が初めて」と話しているという。
銀河の中心に存在する、いわゆる超大質量ブラックホールに関するこれまでの科学的知識の大半は、物質を活発に集めて飲み込んでいる比較的少数のブラックホールが得られたものだそうだ。
ブラックホールの約90%は不活発な休眠状態で、近づきすぎたものを飲み込むために時折目を覚ますだけなのだという。恒星がこの不運に襲われた場合、エネルギーと光を渦巻き状に放射して消滅するとのこと。
カーラ氏は、「大半の潮汐破壊は高エネルギーX線波長域ではあまり放射を発しない」と説明する。そして、こうした現象はこれまでに3件しか記録されておらず、「この現象をピーク時に観測でとらえたのは、今回が初めて」と述べた。
現在は不活発な状態となっているブラックホールは、過去に銀河の進化で重要な役割を担ったものであるそうだ。そのため、休眠中のブラックホールが活性化した様子を観測することで、宇宙の形成に関する手掛かりが得られる可能性があるという。
ブラックホールの大半が休眠状態だというのは知らなかった。それにしても、ブラックホールは眠ったり星を貪り食ったり、げっぷしたりまばたきしたりと、まるで生き物のようだな。

本田 ミランと2020年まで契約へ

ACミランの日本代表でFWの本田圭佑が2020年6月まで契約延長になると、イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」が報じています。
イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」によると、本田の代理人である兄の弘幸氏、そしてミランの強化責任者である、アドリアーノ・ガリアーニCEOが会談をし、ミラン側が攻撃ユニットの中で土台になりえる存在だという評価を与えたことによって、現在の契約の2017年6月までの契約を3年間延長をし、2020年の6月までの契約延長される見込みとのことです。

発見された大和くん回復へ

北海道の山林沿いの道で行方不明になり6日ぶりに見つかった7歳の田野岡大和君。両親の発言に虚偽があったことや、雨だったことをうけて捜索は難航した。
大和君は、置き去りにされてからすぐに移動をはじめ、発見された陸自演習場につき、その後6日間そこで過ごした。
偶然発見した自衛隊員が、「大和君かい?」と話かけると「そうです」と答えた。また、「おなか、すいていないかい?」ときくと「おなかがすいています」と答えたので、水筒とおにぎりを手渡すと、大和君は元気に食べ始めたとのこと。
大和君は手足の擦り傷や、軽い脱水症状がみられ検査のため、市立函館病院に入院し、点滴をうけるなどした。
大和くんは「どういう風に行ったかはあまり覚えていない。小屋にいて、水を飲んだりマットで寝たりした。(1人で)さみしかったけど、大丈夫だった」と話している。
置き去りにした父親とも和解したようだ。大和君は今日にも退院する。無事に見つかって本当によかった。

WWDC2016はいつ?

米Appleは今年の年次開発者会議「WWDC2016」を6月13~17日の5日間、サンフランシスコで開催するそうだ。同社のパーソナルアシスタント「Siri」に「WWDCはいつ?」と尋ねると、そう答えることを米メディア各紙が4月18日に伝えているという。
Siriの日本語版に「世界開発者会議はいつ」と尋ねると、「世界開発者会議(WWDC)は6月13日から6月17日までサンフランシスコで開催されます。今からワクワクしています!」と答えるという。
Appleの公式WebサイトにはまだWWDC関連の告知は出ておらず、チケットはまだ発売されていないそうだ。AppleはWWDC2016で発表するとみられる時期Mac OS「OS X 10.12(仮)」にSiriを搭載すると噂されている。なお、OSの名称が「OS X」から「Mac OS」になるという噂もあるという。
Siriは会場までは教えてくれないそうだが、Appleは例年、WWDCをサンフランシスコのモスコーニセンターで開催しているとのこと。
2015年のWWDCは開催が4月14日に発表され、発表から4日間、公式サイトでチケットの予約を受け付けたという。今年もそろそろチケットの予約が開始されるのだろうか?

ゴマフアザラシの赤ちゃん誕生

山形県の鶴岡市立加茂水族館で先日、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生した。
関係者によると、午前7時半ごろに出勤した職員が、プールの陸地で赤ちゃんを発見したという。父親は21歳のコロ、母親は25歳のマルコと確認された。マルコは通算15頭出産したことになったが、この2頭の間に赤ちゃんが生まれたのは初めてだという。
赤ちゃんは体長約70センチ、体重10.6キロ。大きな鳴き声を上げたり、母乳を飲んだり、気持ちよさそうに眠っている。
この水族館では、今月上旬にもゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれていたが、肺血腫のためわずか10日程で亡くなってしまった。飼育担当飯野由梨さんは「元気にすくすくと育ってくれることを、何よりも願っている」とコメントした。
赤ちゃんは産毛が抜けるまで性別がわからないそうだ。アザラシの赤ちゃんは白い産毛に覆われている。3~4週間で抜けるため、その後名前を募集するという。
性別の判明とこれからの成長が楽しみだ。

琴勇輝、横綱破り男泣き

東前頭筆頭の佐渡ケ嶽の琴勇輝が、涙の初金星を挙げました。
2度目の対戦となった伊勢ケ浜の横綱、日馬富士を押し出して白星。
大金星をあげたあと、懸賞を受け取るときから、目頭が熱くなった語りました。
2013年九州場所6日目の取組で大けがを負った琴勇輝。
左膝の蓋腱(しつがいけん)を断裂し、前十字靱帯(じんたい)を損傷しました。
医者からは「相撲を取るのは無理なのかもしれない」とも言われたといいます。その後は、つらく、苦しい旅路の始まりだったといいます。
多くの人たちが、土俵への復帰を後押ししてくれたとのこと。
その後押しがあってこそ、つかんだ初の金星。思わず、男泣きをした琴勇輝でした。

重力波を初観測

物理学者のアインシュタインが100年前に予言した「重力波」を探索している米マサチューセッツ工科大など米国を中心とした国際研究チーム「LIGO」が12日未明、宇宙からやってきた重力波を初めて直接観測することに成功したそうだ。重力波の存在を予言したアインシュタインの一般相対性理論の正しさを改めて裏付けるとともに、宇宙誕生のなぞや、光や電波では観測できない天体現象の解明に期待がかかる。
重力波は、ブラックホールなど質量の非常に大きな物体が動く際、周りの時空がゆがみ、そのゆがみが波のように伝わる現象だという。アインシュタインが1915~16年に発表した一般相対性理論に基づき予言した。この理論は、宇宙の膨張やブラックホールの存在を示す数多くの観測などから正しさが確かめられてきたが、重力波による時空のゆがみは極めて小さいため、観測に成功した例はこれまでなかったそうだ。
LIGOの重力波検出装置は、1辺4キロの管をL字型に配置。直角に交わる部分から2方向にレーザー光を同時に放ち、4キロ先の鏡によって戻ってきた光を重ね合わせる仕組みだそうだ。重力波によって時空がゆがみ、光源と鏡との間の距離がわずかに変化するのを、重ね合わせたレーザー光のずれなどから検出するという。
重力波を人工的に作り出すことなどはできるのだろうか…?

海のプラスチックごみ、2050年には魚の量を超える

世界的に問題になっている不燃ごみの行く先。土に還らず自然界を破壊するプラスチック類により、多くの生物が命を脅かされている。このまま世界各国が相当に積極的なリサイクル政策を導入せずにいると、海に漂うプラスチックごみの量は、2050年までに海に住む魚の量を上回ってしまうという。19日にスイス・ダボスで報告書が発表された。
報告書は、単独ヨット世界一周航海で知られる英国人のエレン・マッカーサー氏が、循環型経済を提唱して創立した「エレン・マッカーサー財団」によって、世界の政財界の有力者が集う「世界経済フォーラム」年次総会に合わせて発表されたという。
同財団はマッキンゼー・ビジネス環境センターに協力を仰ぎ、世界規模で調査を行った。すると、プラスチック製容器包装は、うち95%もの割合で1度使用されただけで廃棄されていることがわかった。これによる経済的損失は、年間800億~1200億ドル(日本円にして約9兆~14兆円)だとされている。
さらに、この95%のうち、海に投棄されるプラスチックごみの量は少なくとも年間800万トンだそうだ。この量は、1分間に、ごみ収集車1台分ものプラスチックごみが海に流出していることと同様の意味をもつという。報告書では、「このまま何の対策もとらなければ、2030年には毎分ごみ収集車2台分、2050年には同4台分に増える」と予測されている。
また、報告書は「現状が続くならば、海洋に漂うプラスチックごみの量は、2025年までに魚3トンにつき1トンの比率にまで増え、2050年には魚の数を上回る」と警告しているという。
先日、プラスチックごみの影響で欧州沿岸にすむシャチが絶滅の恐れがあると報道された。このままでは海から生物がいなくなってしまうかもしれない。2050年まではあっという間だろう。早急な対策を望む。

準惑星「ケレス」謎の光解明

火星と木星の間にある準惑星「ケレス」のクレーターの底で、明るく光る謎の点は表面に鉱物成分の硫酸マグネシウムなどが多く、氷の微粒子や塵がもやのように立ち込めて太陽光を反射している可能性が高いことが分かったそうだ。ドイツ・マックスプランク研究所などの国際研究チームが米探査機ドーンの観測データを解析し、9日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
硫酸マグネシウムは海水を煮詰めて塩を作る際に生じる「にがり」の成分の1つ。ケレスの地下には水を取り込んだ岩石や氷が多く、小天体が衝突してクレーターができた際、表面に露出したと考えられている。氷に太陽光が当たると水蒸気に昇華し、その際に氷の微粒子や塵も舞い上がって立ち込めるという。
ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯で最も大きく、直径は約950キロ。2006年に冥王星が惑星から除外された際、新設された準惑星に冥王星と共に分類された。ドーンが今年3月にケレスの周回軌道に入る前の観測で、大きなクレーターの底に明るく光る点が複数見つかり、氷や塩類などが原因に挙げられていた。
クレーターは直径約90キロ、深さ約4キロ。約7800万年前に形成されたと推定され、比較的新しいという。そこに幅約10キロの穴があり、この部分に硫酸マグネシウムなどが多いとみられている。
発光している物質があったわけではなく太陽光の反射だったということだが、かなり強い光を放っていたようだ。氷や水が存在している惑星や準惑星は案外多いのだろうか?